どうも、りさこってぃーです。(今日は調子がイイみたい)
今回は、(個人的に)最近よく耳にする、『「ありがとう」を25000回唱える』というチャレンジをやってみたので、報告します!
心理学の大御所、小林正観さんは『ありがとうを25000回唱えると涙が止まらなくなる現象が起こる』とおっしゃっています。
…
やらないわけにいかないですよね!やってみました!言ってみました!唱えまくってみました!
今回は、「25000回ありがとうを言ってみたいけど、なんだか面倒だ」「実際やってみた人はどんな感じなんだろう?」「経過が知りたい」という方にも参考になるように、
「ありがとう」チャレンジに必要なもの(準備するもの)
途中経過
かかる時間
「ありがとう」の効果
心構え
アドバイス
などをお話ししたいと思います!
ぜひ楽しんでお読みください^^
準備するもの

- 数取器(カウンター)
- 水
- タオル
数取器はダイソーで買ってきました!
▼買いに行くのがだるい人はネットでどうぞ…(100均行った方が安いですよ)
わたしはまず、「どうやってありがとうを数えるのかしら?絶対回数分からなくなるやん」「数えたいけど、あの通行人の数を数えるのをなんと言うのか分からん」と思い、『数数えるやつ カチカチ』とかで調べました(笑)
「ありがとう」の数を数える方法は、1秒に1回数えるというやり方もあるようです。
でも、1秒に1回って、1時間に3600回、25000回言うのに7時間くらいかかります。
長すぎる!!
と思って、わたしはカチカチを買いに行きましたよ。
また、水は確実に必要です!
水を普段飲まない人ならお茶などの水分で構いませんが。
出来たら、水を飲む習慣をつけた方がいいですよ^^
また別の機会で水のお話ししますね( ˘ω˘ )
そして、タオルは涙が止まらなくなる現象に備えて用意します。
ネットには「バスタオルを2回絞るくらい涙が出る」なんていう情報があったので、バスタオルを用意したほうがいいと思います。
わたしはそれを軽く見て、普通のフェイスタオルを1枚用意しました。(とりあえず、ペットボトルの水滴を取るために下に敷いておいたw)
ちなみに、個人的に途中経過とかその時の感情とかをメモろうと思い、ノートとペンも用意しました。
さて、それでは始めましょうか。
わたしの「ありがとう」25000回チャレンジの一部始終をどうぞ~~~( ˘ω˘ )
【体験談】「ありがとう」25000回チャレンジ
経過
ちょっぴり緊張しながらスタート(笑)
そもそも滑舌がそんなに良くないので、最初からめちゃくちゃ噛みながら「ありがとう」を連呼し始めました。
最初は、「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」と最初の文字を意識しながら唱えていたのですが、やってるうちに「ありがとっ」「ありがとっ」「ありがとっ」になってしまったり、「ありがとう」「ありがとう」「ありがトウ~」になってしまったり。ところどころ「アリが10匹…」という思考がよぎる…(´・ω・`)
感情を込めなくても良いということですが、「ありがとう」をしっかり発音しなきゃいけないのか、「ありがとう」っぽければよいのか…
ちょっとよくわからんと思いながら、とにかく回数を稼ぎたくて、進めました。
そんなこんなで、1000回まではなんだかんだかなりスムーズに進めることができました。
そして、1000回目で初の水飲み。
やっぱりのどが渇いてきます。
こんなにしゃべること人生で初です(笑)
講演会などで講師が水を飲む理由が初めて理解できました。
のどが渇くんですね。
いい経験。
さて、段々態勢が辛くなってきました。
(ベッドに腰かけた状態でやってました。)
ちょっと寄りかかりたいと思って、後進。
そうしたら、なんと
横になってしまった~~~~!
ごろん。
ごろん状態で、手をあげたままカウンターを押すのも案外やりやすく、その状態で200回くらいやりました。
しかし、ここから態勢が定まらず、横を向いたり、うつ伏せになってみたり。
横を向くと鼻から水が垂れてくるし…
あ、鼻水小僧だと思いました?
「ありがとう」2万5千回チャレンジの前に鼻うがいをしていたので、その水です…!!
誤解なさらぬよう…( ゚Д゚)
そして、30分くらいでとても飽きてきました(笑)
ついでにのども痛い…
というか、この「飽きてきた」とか「のどが…」ももしかしたらネガティブワードかもしれないですね。
確認ですが、ネガティブなワードを1回言うだけで(思うだけでもアウトだと思う)、「ありがとう」の回数はリセットされてしまいます。
ですので、すぐさま(目安は10秒以内に)打ち消さねばなりません。
「あ、今のはナシ!」って。
というか、そんなことも考える隙を与えず、とにかく「ありがとう」をするのが最善ですね。
のどは痛いですが(◞‸◟)
なんだかんだ、1時間が経ち、4,330回。
まあ、ここまではわりと順調に「ありがとう」を言い続けることができました。
しかし、勝負はここから。
1時間を過ぎると、完全に飽きてきました。
しかも、ありえないくらいの睡魔が襲ってきました。
いやいや、ここで寝ちゃいかん。
とりあえず、立って歩き回ってみました。
なんとか眠気を吹き飛ばすことに成功。
さて、それでもやっぱり暇と言うか、手持無沙汰。
ダンベルを持って、二の腕のダイエットをしながら「ありがとう」を言うことにしました。
5,000回くらいで、トイレに行きたくなったので、トイレに行くことに。
ネガティブ発言をしないように、とにかく心の中でも声に出しながらでも「ありがとう」を言いまくっていました。
途中、目標がないからやる気が出ないのかと思って、10分で1,000回を目標にしてやってみました。
10分では1,000回できず(わたしの滑舌問題かも)、それでも15分で1,000回やりました。
いや、最初の1時間は1時間で4,000回以上やれたので15分で1,000回以上できるのは分かりきっているのですが…(笑)
そして、8,000回。
…
ついに10,000回…!!!
ここで、この日のタイムリミット…
って、おいwwwwww
そもそも5時間くらいかかるのは分かっていたのですが、ちょっとスタートが遅くなってしまったのです。
睡眠時間を何時間も削ってまでする覚悟はなく、またの機会にしようかなと思い、1万回で今回はやめることにしました。
1時間で言えた回数
最初の1時間で4,330回の「ありがとう」を唱えることができました。
このペースでいけば、5.7時間…6時間くらいかかりますね。
ちゃんと、1日丸々休みで、かつ、ひとりの時に6時間くらい(余裕を持って7時間くらいがいいかも)時間をとって一気にやることをおすすめします。
「ありがとう」25000回の効果
今回は1万回しか言えなかったですが、「ありがとう」1万回の効果として少し挙げてみました。
- やる前よりも家にあるものに対して「ありがとう」と思える。(言ってるときと終わった直後は)
- 目につくものに「ありがとう」が言いたくなる。(気がする)
- 親に「ありがとう」と思える(ときもある)
- 自分の滑舌の悪さが分かる
- セミナーや講演会などの講師の凄さが分かる
- しゃべり続ける苦労が分かる
↑効果というか学んだことみたいになっちゃいました。
また、やる前からこれは前提にしておくべきだと思うことがあります。
それは、変な期待はしないこと。
もしかしたら、欲深い人などは「ありがとう」を言いまくるとありえないような奇跡が起こる!超ラッキーな出来事とかお金が降ってきたりするんじゃないか!みたいなことを考えるかもしれません。
しかし、小林正観さんは『「ありがとう」を25000回唱えると涙が止まらない現象が起こる』と言ってるだけです。
ちなみに、『「ありがとう」を5万回唱えると奇跡が起こる』とも仰っていますが。
目に見えて劇的に超ラッキーな出来事やハッピーな出来事が起こることは期待すべきではないかなと思います。
1万回しか言えてない分際で何を言っているという感じですが( ゚Д゚)
しかも個人的には、涙が止まらない現象を期待して25000回チャレンジをしているのですがね。
↑これはたぶん事実。
あと、1万回では涙は出ませんよ。
また、5万回唱えても何も効果なんかない!という人も世の中にはいると思いますが、ネガティブワードを言ってしまっているか、「その奇跡に気付けていない」という可能性もあるのかな、なんて個人的には思っています。
世の中、目に見えない変化だったり、奇跡もあるはずですよね。
目に見えない空気だったりその場の雰囲気だったり、そういうものに鈍感な状態では奇跡が起きても気が付かない可能性もあるのでは、とわたしは思うのです。
実は普段から、超ラッキーなチャンスが舞い込んできたり、運命的な出会いが起こっている可能性があります。
目に見えない世界に鈍感なままでは、これらに気が付くことができないのです。
せっかくのチャンスや奇跡だったのにそれを素通りしているかもしれません。
もしくは、「ありがとう」25000回、50000回チャレンジをした後、こういった出来事が起こりやすくなるはずなのに、それに気が付かずスルーしてしまうかもしれません。
ですから、日頃から、何事にも敏感になって生活していると、しっかり「ありがとう」チャレンジの効果が期待できるまずですよ^^←1万回しか言ってないのに何を偉そうに言っているんだってな( ゚Д゚)
「ありがとう」25000回チャレンジの感想
今回は1万回しかできなかったですが、良い経験となりました!
もしかしたら、何時間も「ありがとう」と言い続けるのは時間の無駄だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、わたしはそんな風には思わなかったです。
講師の皆様の大変さを学ぶことができたこともそうですが、「ありがとう」という言葉の大切さを心で感じることができた気がするからです。
小林正観さん曰く、「ありがとう」と言うときは心を込めなくて良いということですが、「ありがとう」という言葉を言うとそれだけで自分の頭や体は何かに「ありがとう」と思い、不思議と心がこもります。
勝手に心が温かくなるんです。
1万回すべてでそうなることは厳しいですが…(笑)
ぜひ、リベンジするときは涙が止まらなくなる現象を起こしたい…。(そう願ってると実現しないかもしれないですけど)
「ありがとう」を25000回するときのアドバイス
- 家族など誰もいない休みの日に、1日時間をとること。
- のどが渇くので(むしろ痛くなってくる)、とにかく水を用意してこまめに飲むこと。
- 水をたくさん飲むので、トイレにも行きたくなるよ。
- 途中で眠くなるので、できるだけ寝る体制にならない。こまめに立ったり歩き回る。
- 飽きてくるので、頑張って集中する。(飽きてくると言葉にするペースも遅くなる)
- 「何時何分までに何回言うぞ!」という目標を立てながら行う。(飽きてペースが遅くなるので)
- 他のことを考える隙を与えず(ネガティブワードを考える隙を与えず)、「ありがとう」し続ける。
- 日頃から見えない世界にも意識を向け、敏感に生活すべき。
まとめ
今回は時間をしっかりとれずに、25000回チャレンジが失敗に終わってしまいましたが、近々リベンジさせていただきます!
今回の経験と反省を踏まえて、必ず次回は成功させます!!!(宣言!)
「ありがとう」25000回チャレンジしたよ、50000回チャレンジしたことあるよ、っていう人がいたら、ぜひ教えてくださいね^^
では、今回はみなさまの期待に沿えずチャレンジ失敗に終わりましたが、次回にご期待くださいませ!
時間があるときにあなたも挑戦してみてくださいね^^
素晴らしい経験ができますように。
▼ネガティブな自覚がある人はとりあえず「ありがとう」習慣を身につけてみよう!
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